2026年10月17日(土)・18日(日)の京都府は、丹波地域の催しに注目。亀岡では自分で作ったとうろうが夜の公園を彩り、南丹市日吉町では馬と地域の人が受け継ぐ神事が行われます。園部ではテレビ番組の公開収録もありますが、こちらは観覧応募がすでに終了しています。新たに行き先を探している人と、観覧案内を受け取っている人で、選び方を分けてご紹介します。
胡麻の日吉神社へ。馬を追うだけでは分からない、神事の役割に注目
10月18日(日)の「日吉神社の馬馳け」は、南丹市日吉町胡麻に伝わる秋の祭礼です。京都府の文化紹介によると、毎年10月第3日曜日に流鏑馬が奉納され、南丹市の無形民俗文化財に指定されています。2026年の観光案内は18日13時30分からとしています。京都府による神社・祭礼の紹介/2026年の日程案内
この神事では、神馬・騎手・射手と、それぞれ役割を持った三騎が神社の前を駆けます。その後を走る「稚児助」が射手の矢を拾い、神前へ供えるところまでが一連の流れ。速い馬に目を奪われそうですが、矢を受け継ぐ人まで見届けると、競技とは違う祭りの姿が見えてきます。
過去の記録として確認できたのは、2015年10月18日の同じ祭礼を撮影した個人のページです。地区を巡る行列を住民が迎える様子、神社での儀式、放たれた矢を子どもが拾う場面が順に記されています。馬が走る瞬間だけでなく地域の人の役割も追ってみたくなる資料です。2015年の祭礼記録
行き先は「胡麻の日吉神社」と確認を。京都府の案内ではJR胡麻駅から徒歩約20分です。馬が通る神事なので、撮影する際も進路に出ず、現地の案内に従って見学しましょう。雨天時の扱いや当日の変更は、出発前に南丹市観光協会などの案内で確認してください。
亀岡の新しい秋祭りで、昼につくった灯りを夜に眺める
17日(土)の「かめおかTOMOSHIBI(灯)フェスティバル」は、JR亀岡駅北周辺で13〜20時に開かれる予定です。会場は、かめきたサンガ広場、かめきたリバーサイドパーク、スタジアム北広場など。全国都市緑化フェアin京都丹波に合わせた、新しい秋のイベントです。フェア公式の開催案内
楽しみの中心に置きたいのが、13〜17時のとうろうづくり。感謝や願いを込めたとうろうを作り、公園に設置すると、18時頃からのライトアップの一部になります。昼に手を動かして、夜には自分の灯りを探す。出来上がった景色を見るだけでなく、そこに加われるのが、この催しを選ぶ理由になりそうです。
午後は企業のワークショップやミニSL、ふわふわ遊具なども予定されています。工作や体験をしたいなら、日没を待って出かけるより13〜17時を中心に。マルシェは13〜20時、京都丹波の地酒体験は16〜20時の予定なので、夕方から食を楽しむ過ごし方も選べます。飲食にはリユース食器が使われ、一部商品を除いて食器は会場内のエコステーションへ返却する仕組みです。亀岡市のプログラムと来場案内
夜はドローンの演出に加え、19時から約5分間のフェアメモリアル花火も予定されています。長時間の花火大会と思って行くより、昼から続くイベントの締めくくりとして考えると、一日の組み立てがしやすくなります。荒天の場合は中止の可能性があるため、特に夜の演出を目的にする人は直前の公式発表を確認してください。
作る時間と見る時間のどちらを楽しみたいかで到着時刻を決めてみてください。
鑑定団の公開収録は、観覧案内を受け取った方向け
18日(日)、南丹市園部文化会館「アスエルそのべ」で行われるのが、「出張!なんでも鑑定団in南丹」の公開収録。テレビでおなじみの鑑定を、会場で見届ける機会です。募集時には美術品だけでなく、おもちゃやお菓子のおまけなども応募対象とされていました。どんな品物が選ばれ、持ち主のどんな話が聞けるのかは、当日のお楽しみです。南丹市商工会の2026年案内
ただし、出演の応募は8月10日、観覧の応募は9月10日必着で締め切られています。観覧は往復はがきで申し込み、応募多数の場合は抽選という方式でした。観覧には、事前の申込みと入場案内の確認が必要です。
観覧案内を受け取った方は、返信はがきなどに記された集合時刻、入場方法、持ち物を優先してください。まだ申し込んでいない方が、この収録だけを目的に会場へ向かうのは避けたいところです。南丹市の公開収録案内






