弥彦駅110周年の列車や雅楽、津南で農具や民具の音を聴く公演。2026年10月24日(土)・25日(日)の新潟県では、駅で過ごす時間と、ホールで音に耳を澄ます時間から二つの行き先を選べます。列車に乗る場合と、公演へ入場する場合の券は、それぞれの条件を確かめてください。
1. 弥彦駅開業110周年イベント|列車に乗らなくても聴ける雅楽の公演
弥彦駅の開業110周年を記念して、24日は特別列車、雅楽、鉄道の日フェアなどが予定されています。快速「弥彦Shu*Kura」は越後湯沢〜弥彦を往復し、車内ではJAZZの演奏も。鉄道で訪れる楽しみと、駅や村で過ごす楽しみを組み合わせた催しです。JR東日本・弥彦村などの共同発表(PDF)
列車への乗車を予定していなくても、雅楽グループ「伶楽舎」のコンサートは参加無料・予約不要です。10時〜10時30分のプレ公演はヤホール、13〜14時の本公演は彌彦神社弓道場と会場が異なります。「駅コンサート」という名称だけを見て駅で待たず、目当ての公演場所を確かめてください。ヤホールの鉄道の日フェアは11〜16時の案内です。
特別列車は全車指定席で、通常の駅イベントへの参加とは別にきっぷが必要です。1号車は旅行商品、3号車は普通車指定席という扱いなので、現在の残席・運賃・指定席料金はJRの販売案内で確認を。行事内容の変更もあり得ます。無料公演と有料の列車旅を分けて考えると、自分に合う楽しみ方を選べます。
2. 越後妻有かぷかぷ楽団2026|農具が楽器になる、津南の市民楽団
津南の上郷クローブ座では、倉庫や納屋に眠っていた農具・民具を材料にした楽器を、市民楽団とプロの演奏家が奏でます。岡淳さんが率いる「越後妻有かぷかぷ楽団」は、楽譜の代わりに口唱歌も使って練習する楽団。見慣れた道具がどんな音を出すのかに関心がある人は、音楽経験にかかわらず興味を持てそうな公演です。大地の芸術祭公式の2026年公演案内
2024年の楽団に加わった森川恵一さんは、演劇の手伝いの合間にも練習を重ね、プロの打楽器奏者との練習からリハーサル、本番へと進んだ日々を活動記録に残しています。11月9日の公演まで積み重ねた準備を知ると、農具の音だけでなく、地域の人が一緒に舞台をつくる過程にも耳を傾けたくなります。
25日は14時開場、14時30分開演。岡淳さんのサックスやフルートに加え、パーカッションの岡部洋一さん、ベースの古木佳祐さんがゲストとして紹介されています。ここでの参加は演奏体験の募集ではなく、公演の鑑賞です。
大人は前売1,000円、当日1,500円、小中学生800円、未就学児は保護者の膝上なら無料。席が必要な未就学児の扱いは公式の注意事項を確認してください。前売りが完売した場合は当日券を販売しません。館内の他作品の鑑賞には別途入館料などが必要なので、公演券で全館を見られるとは考えず、あわせて鑑賞したい内容を確かめて購入を。
現在の残席は確認できていません。公式ページが案内するPeatixの公演予約ページで購入可否を確かめ、券を確保してから向かってください。前売完売時は当日券がないため、当日購入を前提にはしないでください。
弥彦は駅前公演と列車の利用条件を分け、津南は公演の予約状況を確認してから向かってください。離れた二会場を一日の周遊として案内するものではありません。





