大鍋のある浜田、茶席のある松江、蔵人と話せる安来。2026年10月24日(土)・25日(日)の島根では、食べ物や一杯を通じて地域の文化へ近づけます。会場変更のある浜田、予約方法を選ぶ松江、飲む日の交通も考えたい安来と、出発前に見るポイントはそれぞれ違います。
BB大鍋は今年から高台へ。旧会場へ向かわないように
24日9〜15時30分の「BB大鍋フェスティバル2026」は、今年から会場が「海の見える文化公園」へ変わります。野外ステージ周辺が特設会場です。以前の港周辺へ向かわず、浜田市原井町857-2の所在地を確かめてください。
地元のアナゴだしを使う大鍋と、イベント限定のつみれが案内されています。つみれの中身はお楽しみとされているため、何が入るかを決めつけず、当日の一杯を楽しみに。市民の店やフリーマーケット、ハンドメイド、石見神楽やダンスのステージも予定されています。県公式の2026年内容・会場
2025年10月25日の回に「市民の店」へ出展したすむてみさんは、VR体験と展示を屋外へ持ち出した体験を記しています。普段は市民と接する機会が少ない活動を、地域の祭りで知ってもらおうとした出展です。鍋を味わうだけでなく、地元で活動する人のブースをのぞく楽しみも伝わってきます。2025年は漁港の会場で、VR出展は今年のプログラムには確認されていません。2025年の出展者による開催後記録/2025年10月25日の本人の出店投稿
同じ2025年には、初出展の地球堂模型が、ミニ四駆を工作してレースで競う遊びを紹介しています。1位になると当日限定のステッカーがもらえる仕組みで、地域の出店者が持ち寄る楽しみの幅を感じられる投稿です。模型の企画もVRも2025年の内容なので、今年は当日の出店案内で確かめてください。
2025年10月25日のBB大鍋フェスティバル出展時の投稿です。
2025年10月25日のBB大鍋フェスティバルについての地球堂模型の元の投稿
2025年10月25日に現地を訪れた森本隆裕さんは、アナゴだしにノドグロのつみれと野菜を入れた大鍋を紹介しています。はまだお魚市場周辺で開かれた前年の投稿で、今年の会場やつみれの具材とは分けて読んでください。
2025年10月25日のBB大鍋フェスティバルについての森本隆裕の元の投稿
駐車場の台数には限りがあり、主催者は無料巡回シャトルを案内しています。市役所・浜田駅・三桜酒造跡地の乗り場と当日の運行時刻を、2026年の主催者投稿で確かめておくと、往復を考えやすくなります。
少雨決行。大鍋を目当てにする人は、主催者の最新案内で配布時刻や料金を確認してから出かけましょう。
松江城大茶会は、予約する一席と立ち寄れる一席を選べる
24・25日の「第43回松江城大茶会」は、茶道の経験がなくても普段着で参加できる催しです。じっくり流派の茶席に入るなら1席1,500円、事前に日時を指定して購入します。開始枠は9時30分から15時までの8種類で、購入後の日時変更はできません。
2025年10月25・26日の第42回では、松江の和菓子店・彩雲堂が表千家と小笠原流の席に特製菓子を納めました。同店の記録には、練切「照葉」や羊羹・浮島製「夜半の千鳥」の名が残っています。2024年の紅茶席では苺風味の菓子を調製したそう。茶の流派だけでなく、一緒にいただく菓子から季節や茶席の趣向を知る楽しみも見えてきます。これらは過去の菓子で、今年の品目とは区別してください。
予定を固めず立ち寄りたい人には、松江城馬溜の「おもてなし茶席」があります。9時30分〜15時、1席800円で予約不要。大学生や高校生がお茶を運ぶ、一服の時間です。予約席とは会場も参加方法も違うので、どちらを楽しみたいか先に決めると分かりやすくなります。
茶席は松江城周辺に点在し、9時からは松江殿町郵便局前を発着する無料バスも運行します。雨天決行。着物である必要はありませんが、主催者は短パン・ジーンズ・ビーチサンダルなど過度にラフな服装を控えるよう案内しています。気軽さと茶席への配慮の両方を大切に。主催者公式の茶席・チケット・アクセス
安来の吉田酒造では、蔵人の案内とマルシェを楽しむ
24日、安来市広瀬町の吉田酒造では蔵開きと「酒蔵マルシェ」。蔵人による酒造案内は当日受付で、酒蔵・瓶詰工場の見学、利き酒クイズ、限定酒の販売などが案内されています。つくり手の説明を聞きながら、飲むお酒の背景を知りたい人に向く一日です。
10時30分には鏡開きの振る舞い酒、有料試飲のチケットは9時45分から販売を開始します。試飲には新しいデザイングラスが付き、限定酒を含む約10種類を試せる案内です。茶室のお茶席や食品の出店もあり、酒蔵の中で過ごす時間に幅があります。試飲券の価格と催しの終了時刻は蔵元へ確認してください。観光協会の2026年プログラム
2024年の蔵開き後、蔵元は5年ぶりに開いた会へ想定以上の人が足を運んだと報告し、来場者と出店者への感謝をつづっています。地域の店も加わってにぎわった、前回の記録です。
今年はJR安来駅から無料シャトルバスが運行しますが、定員があり乗れない場合もあります。帰りは有料の路線バスも選択肢として案内されているので、飲酒する人は往復の便を先に確認してください。蔵元の2026年交通案内







