
伊雑宮の御田植式 2026
祭り
- 開催期間
- 2026年06月24日(水)
- 開催地
- 三重県 志摩市 / 皇大神宮別宮 伊雜宮
- 詳細
- 伊雑宮の御田植式は、伊雑宮(いざわのみや)に古くから伝わる神事で、「磯部の御神田(おみた)」として国の民俗文化財に指定されています。約2000年前、倭姫命が志摩の地で真名鶴が稲穂を落とすのを見て、天照大御神に供える米を作らせたという伝承に基づき、古くから米作りが神事として行われてきました。その象徴として、毎年6月24日に御田植式が執り行われ、今もなお神への感謝と祈りが込められた伝統行事として受け継がれています。新型コロナウイルス感染症対策のため規模縮小や見学制限がありましたが、今年は昨年と同様に一般見学が可能です。色鮮やかな装束が青空と新緑に映え、地元の人々の厳かな行事は優美でありながら荒々しさも持ち合わせ、見る人の心に残ることでしょう。志摩に初夏の到来を告げるこの御田植式は、早朝から始まり、朳(えぶり)・田道人(たちど)役の「七度半」の使い、神職による修祓、御正殿参拝、御料田への参進、神職による御料田の清め、作長による早苗の奉下、早乙女・田道人らによる苗取り、そして「竹取神事」「御田植神事」と続きます。小謡の合間には若布(わかめ)の引張肴で酒宴があり、その後「刺鳥差(さいとりさし)」の舞、そして御田植が終わります。午後は御田植式を終えた役人たちが御田植式が行われた御料田から伊雑宮一の鳥居まで練り歩く「踊込み」が行われ、最後に「千秋楽の舞」で祭はめでたく終了します。当番地区により多少時間が異なる場合があります。
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