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宇佐神宮仲秋祭(放生会)

祭り
開催期間
2026年10月10日(土) - 2026年10月12日(月)
開催地
大分県 宇佐市 / 宇佐神宮
詳細
宇佐神宮にて執り行われる仲秋祭(放生会)は、720年に隼人の反乱で亡くなった人々を慰めたことに始まる、生きとし生けるものを憐れむ八幡大神の御心を今に伝える祭りです。奈良時代から明治13年(1880年)までは「放生会」と呼ばれていましたが、その後「仲秋祭」と名称が変更されました。祭りの起源は古く、養老4年(720年)に南九州で起こった大隅隼人の乱を平定するため、大和朝廷が八幡神に祈請し、薦枕を神験として神輿に奉じて大隅・日向へ赴いたことに遡ります。この時の輿が日本初の神輿とされています。朝廷は八幡大神の御神威により乱を平定しましたが、多くの人命を奪ったことに御心を痛められた八幡神が、罪障の減除と犠牲者の慰霊・鎮魂のため、「毎年放生会を行うように」とお告げになり、その御心のままに行われるようになったのが放生会の始まりです。この後、放生会は生きとし生けるものを憐れみ慈しまれる八幡大神の大御心に添い奉り、全国に広まっていきました。 初日の10月10日には、午後1時から上宮での祭典の後、御本殿より御神輿が出御し、宇佐神宮から8キロ離れた和間の浜の海上に建てられた浮殿(和間神社)まで御神幸されます。中日の11日には、「蜷饗祭(になあえさい)」(西貝神社)、「水神祭」(水之江神社)、「塩屋祭」(和間神社)の祭典が執り行われ、これらの神社でいただく蜷・水・塩を、午前10時に斎行する「仲秋祭」(和間神社)に供します。祭典終了後は和間の浜へ行き、神職により禊祓詞と祝詞が奏上され、蜷のアシヅトを開き蜷貝を散供する「放生式」が執り行われます。最終日、12日午後1時には、和間神社での祭典の後、再び神輿に御動座され、行列を組んで宇佐神宮御本殿へ御還幸されます。

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