
吾妻神社祭事
祭り
- 開催期間
- 2026年07月11日(土)
- 開催地
- 千葉県 木更津市 / 吾妻神社
- 詳細
- 吾妻神社には、日本武尊の妃である弟橘媛が祀られています。日本武尊が東征の際、相模から上総へ渡ろうとした時に、荒れる海に身を投げて海を静めた弟橘媛の袖が数日後に海岸に流れ着いたことから、これを納めて建立されたと伝えられています。この祭礼は、毎年7月の第2土曜日に行われており、2026年は7月11日に執り行われます。祭神である弟橘媛を祀る吾妻神社は、木更津市吾妻区の氏神様です。旧社格は村社。由緒によれば、かつてここを吾妻の森と呼んでいた頃、森の中央に「鏡ヶ池」と呼ばれる小池があり、これも日本武尊の悲しい物語に由来するものと考えられています。祭神は弟橘媛で、江戸時代の文献にも「君去津吾妻大明神はすなわち弟橘媛の霊社也」と記されています。社殿にも、日本武尊の東征の際に、海上にわかに荒れた海に身を投じた姫のお袖がこの近くの海岸に漂着したため、これを納めて吾妻神社を建てたと記されています。吾妻神社では、1月には初詣、2月には節分祭と春季例祭、7月には宮薙ぎと夏祭り、9月には秋季例祭、12月には大祓いと茅の輪くぐりが行われます。特に7月の夏祭りは、かつては9月17日に行われていましたが、戦争の影響で品物が不足し、現在は八剱八幡様の夏祭りと同じ日に行われています。昔、吾妻の祭りは9月17日でした。16日は宵祭として、夜から朝にかけて「甘酒持ってこい。強飯持ってこい」と太鼓を叩きながら村中を回っていました。これは、海上で難儀した兵隊たちを土地の人々が食事や酒で助けたことが始まりとされています。夏祭り(第二天王台)は、隣町内会の新宿との境にあり、御霊を揚げた沖合邸の跡と言われています。天王台と同じことをして新宿に神輿を渡していく行事が行われています。この行事を怠った年には、村中に悪い病気が流行し、魚や米も獲れず、悪いことが起きて人々が困ったため、それ以来ずっと続いています。かつて吾妻には大きな神輿がありましたが、それを担いだり引いたりすると必ず死者や怪我人が出て「血を見なければすまない神輿」と言われ恐れられていました。そのため、永久に担がないように埋めてしまったと言われています。神社近くの南側には、木や竹が青々と茂り、その中に小さな石のお宮があります。
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