
夏越し大祭「つきじ獅子祭」
祭り
- 開催期間
- 2026年06月10日(水) - 2026年06月14日(日)
- 開催地
- 東京都 中央区 / 波除神社
- 詳細
- 「つきじ獅子祭」は、災難・厄除、商売繁盛、工事安全の祈願で知られる波除稲荷神社で執り行われる伝統的な祭りです。その起源は江戸初期、萬治二年の創建時に遡ります。当時、築地は埋め立て工事における最大の難所でしたが、海面に現れたご神体を祀ったところ波風が収まり工事が完了しました。この功績を称え、雲を従える龍、風を従える虎、そして万物を威伏させる獅子の巨大な頭を担いで回ったことが祭りの始まりとされています。江戸時代中期には「東都歳時記」にも記述が見られるほど、江戸でも広く知られた祭礼でした。祭りは、6月10日に行われる大祭式を皮切りに、その後の金曜日から日曜日にかけて各種祭礼が実施されます。特に「陰祭り」では日曜日に神社千貫宮神輿、天井大獅子(雄獅子)、弁財天お歯黒獅子(雌獅子)のいずれか一基が、「本祭り」では神社千貫宮神輿と雄雌どちらかの獅子二基が担がれます。祭りの期間中、神社から大通りまで道の両脇には出店も立ち並び、賑わいをみせます。また、大祭初日より境内に設置される夏越し大祓いの茅の輪は、大祓式までくぐることができ、参拝者に清めの機会を提供します。この祭りは、江戸時代以来の獅子を担ぐ伝統と、時代と共に新たに加わった神輿や大獅子を組み合わせ、伝統と新しさを兼ね備えた江戸随一の祭りとして連綿と受け継がれています。
今週末の東京都ピックアップ
週末のおすすめイベント

はてなブックマーク


























