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令和八年度 松竹大歌舞伎 尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露

公演
開催期間
2026年07月07日(火)
開催地
東京都 北区 / さくらホール
詳細
八代目尾上菊五郎が北とぴあに登場する「令和八年度 松竹大歌舞伎 尾上菊之助改め 八代目 尾上菊五郎襲名披露」公演。人気舞踊作品『藤娘』、音羽屋ゆかりの世話物の名作『魚屋宗五郎』などを江戸情緒あふれる熱演で楽しめます。 【演目】 一、上、雨の五郎 下、藤娘 二、八代目尾上菊五郎襲名披露 口上 三、新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎 公演時間は2時間55分(休憩を含む)を予定しています。 『雨の五郎』では、春雨の夜、蛇の目の傘をさして現れた曽我五郎が、大磯の遊女化粧坂の少将のもとへ向かい、父の仇討ちの機会を心に秘めながらも、廓通いをする五郎の色気と艶やかさ、荒事の豪快さや勇壮な立廻りが見どころです。 『藤娘』では、近江国大津にある古松の大木に垂れ下がった一面の藤の花房の前で、若い娘姿の藤の精が藤の枝を手にしながら可憐に踊り始めます。六世尾上菊五郎により従来の曲に『藤音頭』という新たな曲が加えられ、ほろ酔い機嫌の娘姿で恋しい男性への思いを踊る演出が親しまれています。 八代目尾上菊五郎は、令和7(2025)年5月・6月に東京・歌舞伎座で尾上菊五郎の名跡を八代目として襲名しました。各地で襲名披露を行い、この度はご当地の皆様に襲名のご挨拶を申し上げる華やかな一幕となります。 『魚屋宗五郎』は、「播州皿屋敷」の趣向を取り入れた傑作です。江戸芝神明界隈で魚屋を営む宗五郎が、奉公に出した妹のお蔦が不義の疑いをかけられて旗本の磯部主計之助に手討ちにされたと知り、女房のおはま、父の太兵衛と共に悲しみに暮れます。しかし、弔問に訪れたお蔦の同輩から、お蔦の罪は濡れ衣であると聞いた宗五郎は、酒癖の悪さから禁酒の誓いを立てていましたが、やり切れない思いから酒を飲み始め、ついには飲み干してしまいます。酒乱となって暴れ出した宗五郎は、妹の無念を晴らすために磯部邸に乗り込みますが、そこへ家老の浦戸十左衛門が現れます。宗五郎の妹への思い、酒を飲み始めた宗五郎が次第に酩酊していく姿、宗五郎の怒りと悲しみが切実に伝わるせりふなど、江戸の市井に生きる人々の姿を生き生きと描き出した生世話の世界を楽しめます。
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