2026年10月17日(土)・18日(日)の宮崎県は、日南市の「第49回飫肥城下まつり」、国富町の「第43回国富町総合町民祭」、18日の木城町「カブ主爽会2026・秋」へ。城下町のパレードを眺める、歌声や親子の体験を楽しむ、愛車で仲間と走る。過ごし方の異なる三つの催しです。
日南と国富、木城を駆け足で回るより、目当ての企画に合わせて行き先を選びたい週末。土曜と日曜で内容が変わる祭りもあるので、まずは会いたい人、見たい場面から予定を立てましょう。
飫肥城下まつり|城下町を歩く人たちの、踊りの意味まで知りたくなる
飫肥城周辺で開かれる今年の祭りは、17日のステージと、18日の時代絵巻パレードが大きな柱です。日南市観光協会の2026年案内には、泰平踊、早馬大手門疾走、郷土芸能、ダンスなどが並びます。城門を背景に受け継がれる芸能と、今の世代が披露するステージ。その両方に触れられるのが、この二日間です。
パレードは、衣装の華やかさだけでなく、参加する人と町の関係を知ると見方が変わります。2025年10月19日に参加した王子製紙日南工場の公式報告では、「飫肥ロマン」の振り付けに、工場の煙突から上がる白煙を表す動きがあると紹介されています。両手を上へ掲げて振るしぐさに、地域の仕事の風景が重なっているのです。
昨年は関連会社を含む24人が青い法被を着て参加し、練習を重ねた踊りのあと、沿道から温かな拍手を受けたと綴られています。歴史衣装を眺める楽しみに加え、踊る人たちが何を表しているのか、どんな団体なのかにも目を向けてみたくなります。
今年の公式日程表では、17日は13時から行事が始まり、夜のSEAMOライブは20時20分〜21時の予定です。昼の郷土芸能を見るか、夜の音楽まで過ごすかで、帰りの交通を含めて予定を組んでください。18日のパレードは部門ごとに出発時間が分かれています。
雨の扱いは両日で異なります。17日は雨天決行ですが荒天時は中止の可能性があり、18日のパレードは雨天中止。出発前に観光協会の案内を確認し、車で訪れる場合は日程表の駐車場・交通規制図も見ておきましょう。
国富町総合町民祭|歌を聴く日、親子で手を動かす日
国富町運動公園を会場に、17・18日に開催されます。町の9月25日付案内によると、土曜日のゲストは国富町ふるさと大使の演歌歌手・二見颯一さん、日曜日は丘みどりさんです。歌を目当てにするなら、出演する曜日を先に確かめておくのが一番です。
親子で訪れる人には、17日に行われる「半導体で遊ぼう!」も気になる企画。こちらは運動公園のステージとは別に、国富町役場東側の農村環境改善センターで開かれます。身近な機器の中にある半導体を展示で知り、ミニロボットの工作から仕組みに触れる内容です。運営者の2026年体験イベント案内で、会場と工作・展示の条件を確認できます。
開催時間は10時〜16時、参加無料。ただし、工作は10時30分、13時、15時開始の各回5組で、案内された事前申込期限は2026年10月13日(火)。現在の受付状況や残枠は確認できていません。工作を目的にする場合は、運営者や町の最新案内で受付の可否を確かめてください。展示を見る時間とステージを見る時間を分けておくと、親子それぞれの楽しみを組み込みやすそうです。
ゲストの細かな出演時刻や雨天時の変更は、町の最新発表を確認してください。総合町民祭全体の案内と、屋内の工作企画の条件を分けて見ておくと、会場違いや申込忘れを防げます。
カブ主爽会・秋|同じ趣味の仲間と、ダムを目指す日曜日
18日は木城温泉オートバイ神社前駐車場へ。木城町ふるさと振興協会の2026年公式案内によると、カブ主爽会は10時〜13時ごろ、受付は9時から、参加無料で開催予定です。
今年は九州電力宮崎支店の協力による、片道約20キロのダムツーリングを予定しています。県の2026年公式案内では、目的地を小丸川発電所下部(カブ)ダムと紹介しています。集合場所のオートバイ神社前駐車場と、ツーリング先を分けて確認しましょう。集まった愛車を見る時間に加え、同じ目的地へ走る時間があるのが秋の会の楽しみ。ジャンケン大会も予定されており、走行だけで一日が終わる集まりではありません。
集合から解散までは短めでも、ツーリングには往路だけで約20キロあります。出発前の車両点検や燃料の準備を済ませ、当日は案内される走行順やルートに従って、安全に楽しみたいところです。参加車両の条件や雨天対応など、公式ページに記載のない点は振興協会へ事前に確認してください。
17日には木城温泉館湯ららの敷地内で前夜祭キャンプミーティングも案内されています。前日から参加したい人は、キャンプの利用方法と必要な準備を別途確認してから計画を。日曜だけ走りに行くか、前夜から交流を楽しむか、自分のペースで選べます。
※情報は2026年10月13日(日本時間)確認。





