2026年10月24日(土)・25日(日)の栃木県は、宇都宮で菊水祭の神事を見守るか、真岡で鉄道車両の動きを追うか、栃木市で秋の花火を待つか。朝の神事、日曜の体験、土曜の夜と、楽しみたい時間から行き先を選べる3件です。
会場は県内の別々の市にあります。3件を一続きのコースと考えず、それぞれの開催時刻と参加条件に合わせて予定を組んでください。
1. 二荒山神社菊水祭|朝夕の流鏑馬と、まちを進む鳳輦渡御
菊水祭は、10月21日の「秋山祭」に付く祭りとして発展した神事です。祭神の豊城入彦命を乗せた鳳輦が宇都宮のまちを渡御し、神社では流鏑馬が行われます。まちなかを進む行列と、境内で奉納される神事の両方へ目を向けられるのが、この祭りの特徴です。宇都宮市公式観光サイトの2026年案内
2024年の参加記録には、幕で囲いながら神事を進め、街なかへ行列が出ていく様子が綴られています。書き手が美しさを感じたのは、ビルが並ぶまちの中で続く神事でした。神社の境内だけでなく、宇都宮のまちとのつながりにも目を向けたくなる記録です。
24日・25日の案内では、流鏑馬は9時頃と15時30分頃、鳳輦渡御は9時30分〜15時30分。どの時間に訪れるかで見る場面が変わるので、神事を目当てにするなら開始時刻を軸に考えるとよさそうです。山車や屋台は数年おきにお供するものと説明されており、今年必ず出るとは案内されていません。
会場の宇都宮二荒山神社へは、JR宇都宮駅からバスで「馬場町」下車すぐ。公式ページに観覧料や観覧予約の記載はありません。掲載資料には2025年のポスターも残っているため、今年の日程はページ本文の2026年欄で確認してください。2025年は両日の渡御・流鏑馬が雨で中止されており、今年も出発前の変更確認を忘れずに。
2. SLフェスタ2026|走る機関車から、貨車連結と汽笛の共演まで
25日の真岡では、展示車両を眺めるだけでなく、車両が動く時間に合わせて過ごせます。SLキューロク館と真岡鐵道が主催する「SLフェスタ2026」は10時〜15時30分。49671号機の特別運行を10時30分・11時30分・13時30分に予定し、D51の貨車連結は14時20分、複数車両による汽笛吹鳴は15時30分の案内です。SLキューロク館の公式案内
2025年11月16日のSLフェスタを訪ねた鉄道好きの記録では、グッズを見てからキューロク館へ入り、短い線路へ2台のSLが同時に出てくるのを待っています。走る姿を撮り、機関車ごとの来歴まで調べたくなったという過ごし方から、車両を見比べる楽しさが伝わります。
昔の真岡線の車両に乗るキハ20形乗車体験は、10時30分から14時30分まで1時間おきに発車。客室は1組1,000円で各回40組、乗務員室の添乗は1組5,000円で各回1組の先着制です。希望する体験がある場合は、無料入場だけで参加が確約されるわけではない点に気をつけてください。真岡鐵道の開催告知・参加資料
南側広場にはミニ列車の体験もあり、小学生以下を対象としたジャンケン大会は整理券制です。公式案内では駐車台数に限りがあるとして公共交通の利用を呼びかけています。車両の動きが見たい人は時刻表を、体験したい人は料金と受付方法を先に確認すると、過ごし方を決めやすくなります。
3. 第4回渡良瀬遊水地花火大会|昼のステージから18時30分の打ち上げを待つ
24日の夜を楽しみたいなら、藤岡渡良瀬運動公園で行われる花火大会が候補です。今年は1万発を予定し、12時に開会、花火は18時30分から20時までの案内。昼にはステージとグルメフェスがあるため、花火の時間だけでなく、会場で食事や催しを楽しむ時間を取る選び方もできます。大会公式の2026年概要
2025年10月25日の第3回を撮影した参加者は、前年より多彩な花火がテンポよく続いたことに驚いたと記しています。一方、その日は雨と煙で撮影に苦戦したとも振り返っていました。花火そのものへの感動と、撮る難しさの両方が残る記録です。今年のプログラムや見え方とは分けて読んでください。
花火に先立つ17時10分〜18時20分には「よしもとお笑いLIVE」も予定されています。こちらには有料チケットがあり、一般の事前ライブ券4,500円、ライブと花火観覧付き9,000円など複数の券種があります。無料で全企画に参加できるとは考えず、利用するエリア・人数・駐車条件を販売ページで確認してください。ライブ・チケットの公式案内
花火は雨天決行、荒天なら25日に順延します。一方、公式のライブ案内では、花火が順延してもライブは24日に藤岡総合体育館へ会場を移して行うとしています。両方を楽しむ予定なら、天候に応じて日付と会場が分かれる点が大切です。栃木市の開催・順延案内
開催内容・受付状況は変更される場合があります。出発前に、各節の公式案内で最新情報をご確認ください。






