学生が考える未来に触れる神山と、歌い継がれる民謡を聴く祖谷。2026年10月24日(土)・25日(日)の徳島県では、展示や対話を楽しむ学園祭と、歌声に耳を澄ます大会を紹介します。入場予約が必要な催しと、無料観覧の舞台を分けて、自分の目的に合わせて選んでください。
まるごと祭は、展示の先にある学生の問いを聞く
2025年のまるごと祭を運営した学生ディレクター・尾崎仁瑚さんは、展示を目当てに訪ねた人と学生が話す姿や、来場者が写真や感想を残す姿を振り返っています。完成品に加えて、作った人の試行錯誤や会話までが体験になるという、つくり手側からの記録です。2026年7月の投稿ですが、対象は2025年の文化祭。今年も展示を見て気になったことを学生へ聞く、という楽しみ方の手掛かりになります。
神山まるごと高専の「まるごと祭」は24日(土)・25日(日)各10〜18時30分。無料ですが、Peatixの無料入場チケット予約が必要です。今年は「Go Beyond Creations」を掲げ、約50企画を用意する案内。ラボではAI・ロボティクスやUI・UXデザインなど、学生が考える未来を体験型展示で紹介します。高専の2026年開催概要
作品を見るだけでなく「どんな問いから作ったのか」を学生に聞いてみると、この学園祭らしい時間になります。授業体験や制作物の展示に加え、地域の飲食・雑貨店も参加。特設サイトには昼夜のステージ、阿波踊りや棒搗きなど地域文化の再現、初日フィナーレの花火も掲載されています。最終入場受付は17時30分なので、夕方からの場合は到着時刻に注意を。企画ごとの条件やチケット状況は特設サイトで確認してください。企画と来場案内
祖谷の粉ひき節日本一大会は、二つの節と地元の芸能を聴く
25日(日)、東祖谷歴史民俗資料館2階の伝習ホールで開催。10時開場、12時開会で、観覧は無料です。「祖谷の粉ひき節」「東祖谷の粉ひき節」、少年少女の部の歌唱に加え、地元小中学生の祖谷衆太鼓や、踊り保存会の演目披露も予定されています。徳島県観光情報サイトの2026年案内
県の解説では、粉ひき節は石臼で粟やひえなどをひく労を慰めるために歌い継がれた民謡とされています。その背景を知って聴くと、競技としての上手さだけでなく、暮らしから生まれた節に目が向きます。会場の駐車場は無料10台の案内。阿波池田駅から東祖谷方面のバス「役場前」下車の経路も掲載されているので、帰りの便を含めて先に確認しておきたいところです。粉ひき節の背景
まるごと祭は入場予約、粉ひき節大会は観覧時間と交通が確認の軸です。神山町と三好市の会場は別々の行き先として、公式の最新案内を確かめてください。







