
科学の眼でみる遼の金工品
文化
- 開催期間
- 2026年05月26日(火) - 2026年07月20日(月)
- 開催地
- 福岡県 太宰府市 / 九州国立博物館
- 詳細
- 本展では、日本の様々な博物館・美術館が所蔵する遼(916年~1125年)の金工品を一堂に集め、金属成分の化学分析やX線CTスキャンによる最新の科学調査の成果をあわせて紹介します。遼は、現在の極東ロシア・中国東北部・モンゴル高原にまたがる広大な国で、契丹という遊牧民が建てました。契丹のほかに漢族などの農耕民をはじめさまざまな民族が暮らし、多彩な文化が栄えました。唐王朝や、6~8世紀に中央アジアとモンゴル高原で栄えた突厥の影響を受けつつも、独自の個性をもつ遼文化の実像に金工品から迫ります。鍍金面具や鍍金雲龍文飾金具、唐の銀器である重要文化財 鍍金花鳥文銀製八曲長杯、花文帯金具などが展示されます。また、科学の眼でチェックするコーナーでは、鍍金透彫唐草文辻金具のCTスキャンによる3次元データや、鍍金馬鈴の内部断面の分析結果なども紹介され、金工品の新たな魅力と資料的価値に光を当てます。

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