大原はだか祭り
花火
- 開催期間
- 2026年09月23日(水) - 2026年09月24日(木)
- 開催地
- 千葉県 いすみ市 / 大原
- 詳細
- 秋風がたち始めると、大原地区の人々の心は「はだか祭り」のことでいっぱいになります。地域じゅうが一体となって盛り上がる伝統の秋まつり、「大原はだか祭り」は、例年9月下旬の2日間にわたって行われる雄壮な祭りです。担ぎ手たちの情熱と優しさの両面を十分に感じることのできるこの祭りには熱心なファンも多く、毎年多くの観衆でにぎわいます。関東随一とも言われる、大原はだか祭り。強烈な感動が、心の中を駆けぬけていくようです。 祭りの見どころの一つは、祭りの初日に大原海水浴場で行われる「汐ふみ」です。五穀豊穣、大漁祈願を願い十数基の神輿が一斉に海へとかつぎこまれ、もみあいます。勇ましく、雄々しく、神輿は海の中を駆け巡り投げ上げられます。 祭りのクライマックスは、2日間両日に催される「大別れ式」です。夕闇がせまる頃、木戸泉酒造前に参集した全ての神輿は、祭り唄とともに大原中央商店街通りをねり歩き、大原小学校の校庭へ向かいます。商店街通りの約1キロは人と神輿で埋まり、祭り一色になります。大原小学校の校庭に入った神輿は、さながら競争の如く、力のかぎり校庭内を駆け巡り、高々と投げ上げられます。花火が秋の夜空を彩ると、神輿は寄り添い、担ぎ手は別れを惜しみ「若けもんども 別れがつらい 会うて別れがなけりゃよい」と唄います。 大原はだか祭りは、古く江戸時代から行われていたとされ、160年前の天保年間にはすでに祭礼のしきたりや組織が出来あがっていたことがうかがえます。当時は住民が年一回の最大の楽しみとして受け継がれてきました。 昔は8月13日から15日までとされていましたが、改暦により、明治6年からは9月23日から25日とされ、さらに大正2年より9月23日、24日の2日に渡って行われるようになりました。現在では秋分の日である9月23日を目安に、2日間開催されています。1973年(昭和48年)には、第28回国民体育大会の開会式アトラクションとして神輿と担ぎ手が出場したことをきっかけに現在の「大原はだか祭り」へと呼び名がつき、近隣地域外からも脚光を浴びるようになりました。
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